【難病】芳根京子はギラン・バレー症候群!?完治したってホント?

【難病の有名人】芳根京子はギラン・バレー症候群!? 難病の有名人

現在、ドラマ「オールドルーキー」(TBS系)に出演されている芳根京子さん。

かわいらしいルックスと、飾らない人柄で男女問わず大人気の女優さんです。

そんな芳根京子さんですが、実は難病であるギラン・バレー症候群を患っていた経験があるんです。

病気を乗り越えた言葉や、ギラン・バレー症候群になって体験した症状なども紹介させていただきます!

もぐぷく
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芳根京子さんの考え方が、皆さんの『人生の道標』になれば嬉しいです。

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芳根京子の心に残る名言

はじめに、芳根京子さんのことを知り、私が心に残った名言を初めに紹介させていただきます。

『すべてはご縁。乗り越えられない試練はない』

【引用】https://news.yahoo.co.jp/articles/ca83d2a7078e12ff837fcbf811e8264ea27f8341

この言葉は、芳根京子さんのお母様からの教えで、ずっと大切にしている言葉です。

病気になったときも、ドラマや映画のオーディションのときも、自信がないからこそ、この言葉を信じて前向きに進んできました。

その試練とは、どのようなものだったのでしょうか?

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芳根京子はギラン・バレー症候群!?

芳根京子さんは、中学2年生のときにギラン・バレー症候群を患っていました。

自身のブログ(現在は閉鎖)と2016年4月に行われたNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロイン会見の時に公表されています。

「1年間くらいは普通に学校に通うことが難しい時期はありました」

https://www.oricon.co.jp/news/2069734/full/
もぐぷく
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中学生の1年間って青春真っ只中の特別な時期ですよね。学校に通えないとなると、精神的にもすごく辛かったのではないでしょうか?

そもそも、ギラン・バレー症候群症候群とはどんな病気なのでしょうか?

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ギラン・バレー症候群とは?

ギラン・バレー症候群は、国の指定難病に登録されている病気です。

ギラン・バレー症候群とは、末梢神経の障害によって、力が入らない、感覚がわかりにくい、しびれるなどの症状を起こす病気です。

https://www.hosp.hyo-med.ac.jp/disease_guide/detail/109#:~:text=%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%AB%E5%A4%9A%E3%81%84%E5%82%BE%E5%90%91%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

末梢神経に障害が起こることで、免疫機能がおかしくなり、数日にわたって症状が悪化していきます。

ギラン・バレー症候群の典型的な症状

  • 手足の力が入りにくい
  • 手足の感覚の異常
  • しびれや痛み
  • ものが二重に見える
  • 目が閉じられない、口から水が漏れる
  • しゃべりにくい、飲み込みにくい
  • ふらつき
  • 動悸
  • 息苦しい

芳根京子さんは、「力が入らなくなる」症状に悩まされたとお話されていました。

小学校・中学校と、吹奏楽部に所属しフルートを担当していた芳根京子さん。

また、小学生の頃から料理が好きで、中学生の頃には料理の専門学校に進学したいと思っているほどでした。

そんな時に力が入らなくなったら、かなり恐ろしいですよね。

もぐぷく
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ギラン・バレー症候群で1年悩まれていたとなると、当時は先の見えない不安と恐怖で満ち溢れていたでしょうね。

ギラン・バレー症候群の初期症状として、発症1ヶ月以内に風邪を引いたり、下痢などの感染症の症状がみられることが多くあります。

一般的に、しびれなどの感覚障害は、1ヶ月以内にピークに達し、その後は悪化することなく徐々に回復していきます。

ですが、まれに重症化して寝たきりになったり、人工呼吸器を付ける場合も。

日本では、人口10万人あたり年間1〜2人が発症していると言われ、子供から高齢の方まで年代も様々です。

発症した多くの方が後遺症もなく自然に回復しますが、10〜20%の方に後遺症が残り、1%の方は亡くなられています。

人によって様々な症状のあるギラン・バレー症候群に、芳根京子さんも「命の重さを実感した」とお話されていました。

現在も、ギラン・バレー症候群の症状に悩み続けている方も多くいらっしゃいます。

指定難病に登録されていますが、医療費助成の対象ではない病気なのも、患者さんにとって、とても苦しい状況です。

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芳根京子は完治している?

芳根京子さんが、中学2年のときに発症したギラン・バレー症候群は、すでに完治しています。

 「難病とは言われているけど、自然に治る病気。今は完治してる」と笑顔で報告

https://www.oricon.co.jp/news/2069734/full/

完治したあとは、持久走で1位を取るほど足が早くなったそうですよ!

吹奏楽部で演奏していたフルートも、現在は趣味として時々演奏しているそうです。

現在も再発などはなく、元気にお仕事に励んでいらっしゃいます。

この病気になった経験から、考え方が変わったとお話されていました。

「お芝居にというか、人として、自分はこんなにも周りの方に支えられているんだと。こんなにも周りの人に見られて普段の生きている中で、周りに対する思いがすごい感じた。そういう経験したからこそ、しっかりと自分を持とうと考えるようになった」

【引用】https://www.oricon.co.jp/news/2069734/full/

もぐぷく
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1年間悩まされた病気を、ここまで前向き捉えられるのは、とても凄いことだと思います。この経験と考え方が、誰からも愛される芳根京子さんの人柄を表しているのかもしれませんね!

最後に、芳根京子さんのオススメ作品を紹介させて頂きます!

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芳根京子の集大成

芳根京子さんが出演された作品の中で、オススメの映画を紹介させて頂きます。

2021年に公開された映画『ファーストラヴ』

芳根京子さんが演じているのは、父親を殺害した女子大生、聖山環菜。

その事件を取材する主人公、公認心理師の真壁由紀役を北川景子さんが演じられています。

事件を追い、環菜の心を見ようとすることで、由紀自身の過去とも向き合っていく物語です。

予告動画の最後にあやしく笑う芳根京子さんにゾクッとしますね…。

SNSでも芳根京子さんの演技力に驚かれている方がたくさんいらっしゃいました。

〜もぐぷくの感想〜

タイトルからずっと恋愛映画だと思っていました(笑)

実際観てみるとショッキングなシーンが何度も登場しますが、最後は登場人物たちがひとつの事件をきっかけに、それぞれの家族の闇と向き合っていくことで、大きな一歩を踏み出し、顔を上げて生きていく姿が印象的な作品でした。

芳根京子さんの演技を通して、「普通とはなにか」「家族とはなにか」「愛とはなにか」を考えさせられました。

面会室でのシーンは、顔に入る光で芳根京子さんの表情が変わり、狂気と正気がつぎつぎと入れ替わって、より異常な様子を感じてすごく怖かったです。

「すべてはご縁」と、どんな仕事にも全力で取り組んできた芳根京子さんだからこそ、たどり着けた境地なんだと思います

まだ観たことないという方は、是非チェックしてみてほしいです!

私は月額500円のAmazon Prime会員なので、特典で観れちゃいました。

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もぐぷくまとめ

以上、難病を経験した芳根京子さんについて紹介させていただきました。

現在の活躍と、裏表のない明るい性格の芳根京子さんを見ていると、中学時代の貴重な1年を病気で悩まされていたとは思ってもみませんでした。

ですが、この経験があったからこそ、家族との絆が強くなり、何でも全力で取り組む姿勢が生まれたのかもしれませんね。

難病を経験した娘が芸能界に入ることを許し、一番の応援団になれるご両親も、とても凄い方達だと思いました。

これからも、全力で飾らない芳根京子さんの魅力に惹かれる方が続出しそうですね!

☆きっとあなたも好きになる!楠木ともりさんの愛に溢れた生き様をご覧あれ!

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