【人生の名言】山﨑賢人が主演に抜擢され続ける理由!

人生の名言山﨑賢人が主演に抜擢され続ける理由 可能性を広げる名言

2022年秋にTBS日曜劇場で放送されるドラマ『アトムの童』で主演を務める俳優の山﨑賢人さん。

最近では、広瀬すずさんとの熱愛報道もあり、結婚秒読みか!?と世間の注目を浴びていますね。

デビュー以来、映画やドラマで主演に抜擢されることの多い山﨑賢人さんですが、その理由は何なのでしょうか?

山﨑賢人さんの『可能性を広げる名言』を紹介いたします。

もぐぷく
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もう私が知っている「壁ドン男子、山﨑賢人」はもういなかった…。

名言を知り、初めてその『凄み』が見えました!

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山﨑賢人の名言

中学3年生のときにスカウトされ、芸能界の道へ進んだ山﨑賢人さん。

2010年にオダギリジョーさん主演の『熱海の捜査官』(テレビ朝日)で俳優デビュー。

その翌年の2011年には、映画『管制官』で主演を務め、以来、途切れなくドラマ・映画に出演されてきました。

まさに俳優人生順風満帆といった活躍ぶりですが、山﨑賢人さん自身は多くの葛藤と闘っていたのです。

これまで多くの役を演じてきた山﨑賢人さんですが、完璧だと思ったことも、満足できたこともないといいます。

【山﨑賢人の名言】

毎回反省するんです。でも結局、その時の自分が一番いいと思うことをやっているので、後からどう思ってもそれは仕方がないこと。また次、頑張るしかない。いまを精一杯頑張る。その連続だと思います。

【引用】https://www.cinematoday.jp/interview/A0007892

『いまを精一杯頑張る』という言葉の意味は、どのようなものなのでしょうか?

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全身全霊で挑む努力の人

山﨑賢人さんは、友人に『人生の比重が100%仕事になっている』と言われるほど、1つの作品に全身全霊をかけているんです。

作品ごとの役作りを1つずつ見ていきましょう。

グッド・ドクター

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2018年に山﨑賢人さんが主演を務めたドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)

自閉症スペクトラム障害驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群でありながら小児科医という難しい役柄を演じたときは、このように作品と向き合っていました。

プロデューサーと監督と2日間も綿密なリハーサルを行い、病院に訪れ、闘病中の子どもたちや先生に話を聞きに行った

https://realsound.jp/movie/2018/08/post-238954_2.html
もぐぷく
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グッド・ドクターでの山﨑賢人さんの演技は評価が高く、役と向き合った分だけ演技にも反映されているのが分かります。

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キングダム

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2019年に公開された映画『キングダム』

同名マンガが原作で、山﨑賢人さんは主人公の信を演じました。

信は、戦争孤児で下僕の身ながら、ひょんな事でのちの始皇帝(嬴政)と出会い、嬴政の野望「中華統一」を実現させるため『天下の大将軍』を目指す青年です。

元々下僕だった信を演じるため、山﨑賢人さんは約10kgの減量を行ったそうです。

「撮影中は炭水化物を抜いて、アクション練習をしていたら、動かす筋肉以外は落ちていって、信の体になっていけたかなと思います。ずっとお腹が空いてキツかったですけど(笑)。でもそのキツさが信を演じる上でパワーになったので、キツくても最高でしたね」

https://www.cinemacafe.net/article/2019/10/18/64015.html
もぐぷく
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「キツくても最高」って言葉スゴすぎですよね!その役にどれだけ近づけるかが、山﨑賢人さんのこだわりなのかもしれませんね。

2022年に公開された映画『キングダムⅡ』では、身体はもちろん、殺陣(アクション)にも更に力を入れていたようです。

山﨑賢人さんのInstagramに投稿された動画を見ていただくと分かりますが、役作りに対する努力が凄すぎます!

もぐぷく
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こちらの映像を見ただけで、「あ、信がいる」と思ってしまうぐらい、全力で力強い殺陣です。

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劇場

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2020年に公開された映画『劇場』

作家としても活躍する、お笑い芸人ピース・又吉直樹さんの同名小説が原作です。

松岡茉優さんとのダブル主演で、山﨑賢人さんは売れない劇作家(永田)役を演じられています。

山﨑賢人さんがInstagramで映画を告知した投稿を見ていただくと、永田はかなり『だらしない男性』なのが分かります。

永田は、お金もなく不摂生、とにかく作品作りに情熱を注ぐ男性です。

作品を手掛けた行定勲監督は、『ピュアできれいな目を濁らせることから始めた』と話していました。

無精髭を生やし頬もこけ、これまでの山﨑賢人さんのイメージとは真逆の役でした。

そんな永田を演じるために、このような努力をされてきたそうです。

山崎は「育毛剤も塗りましたし、電動カミソリよりT字カミソリの方が生えるって言われて、毎日血が出るくらい剃りました」と語る。

https://smart-flash.jp/entame/99030/1
もぐぷく
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血が出るほど…山﨑賢人さんのストイックさが伝わります…。

他にも、歯を黄ばませるためにコーヒーをいっぱい飲んだり髪をボサボサにしたり…。

また、原作者である又吉直樹さんのブレイク前の苦悩なども投影されていると知った山﨑賢人さん。

少しでも又吉直樹さんのエッセンスが取り入れられるよう、動画を観て『話すスピード』や『方言』などを研究し、演技に取り入れたそうです。

細かい部分の役作りが、作品の魅力に繋がっているんですね。

この役作りに対する情熱が山﨑賢人さん自身に反映され、作品を観た人の心を動かす演技に繋がっています。

それは視聴者だけでなく、俳優仲間さえもその凄さを認めてしまうのです。

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戦友、菅田将暉の嫉妬

俳優の菅田将暉さんと山﨑賢人さんは、お互いの活躍に嫉妬していた時期がありました。

2012年公開の映画『麒麟の翼〜劇場版・新参者』での共演以来、家を訪れるほど仲良しな二人。

山﨑賢人さんが菅田将暉さんの家に来たときは、自分の服を脱いで菅田将暉さんの服を来て帰ってしまうというエピソードもありました。

山﨑賢人さんは平成6年9月生まれ、菅田将暉さんは平成5年2月生まれの2歳違い

同世代でマンガの実写映画に出演が多いなどの共通点が多く、何かと比べられることばかりで、それによりお互いが意識してしまい、それぞれの活躍に嫉妬していたそうです。

当時のことを、菅田将暉さんはこのように話しています。

「お互いの映画を観て嫉妬して、連絡しないみたいな…わかりやすい(笑)」

https://mdpr.jp/news/detail/1891805
もぐぷく
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高校生ぐらいからの付き合いなので、20歳前後の話でしょうか?

嫉妬して連絡しないとか、若さを感じます(笑)

今では、二人とも『みんなで一緒にいいものをつくろう』という意識に変わり、相手の活躍が自身のモチベーションに繋がっているようです。

そして、2018年に中国の動画共有サイト『IQIYI』が主催する「IQIYI Sreaming Night」にて、山﨑賢人さんがアジア全域を対象とした『アジアベスト俳優賞』を日本人で初めて受賞

この偉業には、さすがの菅田将暉さんも嬉しさと嫉妬で複雑な想いを口にしていました。

「あいつだけ先生に褒められてみたいなこの気持ち」とコメントし、笑い声をあげた。

https://e-talentbank.co.jp/news/enta/75884/?type=desc
もぐぷく
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友達だから頑張ってる姿も知ってるし嬉しい、でもライバルでもあるから悔しい、そんな気持ちを素直に言い合える関係性ってステキですよね。

それでも、菅田将暉さんは以前から山﨑賢人さんの凄さを認めていました

菅田将暉さんが出演した、2016年公開の映画『ピンクとグレー』を手掛けた行定勲監督が、こんなエピソードをお話されていました。

菅田将暉に「同年代の俳優で誰がいちばん気になる?」って聞いたら、「山崎賢人ですね。友だちなんですけど、アイツは、1本1本の映画との向き合い方がスゴいんです」って言ったことがあるんですけど、その通りだなと思って。

https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_8d899a0b-2cc2-4ba6-b05d-02cf6635525e.html
もぐぷく
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2020年に公開された映画『劇場』でタッグを組んだ山﨑賢人さんと行定勲監督ですが、2016年の時の会話を覚えてるのも凄いですよね!

監督のみならず、同世代の俳優も認める山﨑賢人さんの役作りと演技。

これまで出演されてきた作品の中から、オススメの作品を紹介させていただきます!

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山﨑賢人の凄み

山﨑賢人さんが出演されている作品の中から1つオススメさせていただきます!

私のオススメ作品は、先程もチラっと紹介した映画『劇場』です。

これまでほとんどキラキライケメンかマンガ原作の主人公を演じる俳優というイメージだった山﨑賢人さんが、究極のダメ男を演じられました。

演技力もさらに評価され、同世代のイケメン俳優たちから頭一つ抜けた作品です。

〜もぐぷく感想〜

言葉にはできない感情を人はそれぞれ持っていて、それを好きな人とすり合わせることは難しい。

難しいけど、好きだから、好きだからずっと一緒にいたい。

人は変わっていく、でも変わらない人もいる。

どちらが正しいとか、間違っているとかもない。

でも、大切な人と一緒にいたいという気持ちは同じなんだ。

劇作家である永田にあわせて、詩的な感想になってしまいましたが、とにかく言葉にするのは難しいほど感情を揺さぶられる作品でした。

山﨑賢人さんはもちろんですが、ダブル主演の松岡茉優さんの演技も素晴らしい!

普通の女性(沙希)が、永田と出会い変わっていく姿がリアルで、苦しくなるほどでした。

最後はグラグラした気持ちが崩れて号泣。

まだ観たことないという方は、是非チェックしてみてほしいです!

私は月額500円のAmazon Prime会員なので、特典で観れちゃいました。

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もぐぷくまとめ

以上、山﨑賢人さんの名言とともに、主演に抜擢され続ける理由をお話させていただきました。

今回、色々とインタビュー記事を読んでみて、私の中で山﨑賢人さんが壁ドン男子で止まっていたことに気づきました。

目をキラキラさせて、髪の毛サラサラで、優しく微笑む姿しか知らなかった自分が恥ずかしいくらいです…。

でも、私と同世代(30代)の方は同じように思っている方も多いのではないでしょうか?

この記事で、『今の』山﨑賢人さんの魅力が伝わっていれば嬉しいです。

一緒に新ドラマ『アトムの童』を楽しみましょう♪

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