多発性硬化症の体験談、第7話です。
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多発性硬化症の体験談
まとめ
この時の不安や恐怖は、今でも鮮明に思い出されます。
その後、再発と共に不安と恐怖を繰り返し、ウートフで症状を感じて再発を疑うと、一瞬で不安に襲われます。
普段、生活をしているときは思い出さないようにしていますが、ふと思い出すと心臓がギューッと締め付けられ、涙が出そうになります。
この気持ちは、一生繰り返すでしょう。
それは例え、いつか多発性硬化症が完治する病気になったとしてもです。
心に刻まれた恐怖は、消えることはないと思っています。
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