多発性硬化症の体験談、第8話です。
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多発性硬化症の体験談
まとめ
この時、母に心配をかけてしまったと思う一方、私が難病になったことをそこまで気にしていないだろうと思っていました。
毎日お見舞いにきても、いつも通り明るかったので。
でも私も母となった今、息子に何かあると、自分を攻め、心配で眠れない日が続くことがあります。
もしかしたら、あの時の母も、私が想像できないほどの落ち込みがあったのかもしれません。
病気は自分のことしか考えられなくなってしまいますが、同じくらい苦しんでいる家族や友人がいることを忘れてはいけませんね。
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