多発性硬化症の体験談、第11話です。
第10話はこちら↓↓
最初から読む↓↓
多発性硬化症の体験談
まとめ
とても曖昧な言葉で表現してしまいましたが、この時の感情を表現するのは難しいです。
顔を合わせると、心配を掛けないようにしないとって思っちゃうんです。
「こんな状況だけど、私は平気だよ」
「そんなに大事じゃないから」
というようなスタンスで、両親にも、友人にも、上司にも、接しちゃうんですよね。
悲観的になっている人に、なんて声を掛けていいのか分からないから、困らせないようにしなくちゃという気持ちが大きいのかもしれません。
だから、私は強い姿を見せなきゃいけないと威勢を張っていたんでしょうね。
10年経った今だからこそ、当時の気持ちを冷静に分析できるようになりました^^;
次の話はこちら↓
コメント