多発性硬化症の体験談⑦
多発性硬化症の体験談、第7話です。 第6話はこちらです↓ 最初から読む↓ 多発性硬化症の体験談 まとめ この時の不安や恐怖は、今でも鮮明に思い出されます。 その後、再発と共に不安と恐怖を繰り返し、ウートフで症状を感じて再発を疑うと、一瞬で不安に襲われます。 普段、生活をしているときは思い出さないようにしていますが、ふと思い出すと心臓がギューッと締め付けられ、涙が出そうになります。 この気持ちは、一生繰り返すでしょう。 それは例え、いつか多発性硬化症が完治する病気になったとしてもです。 心に刻まれた恐怖は、消えることはないと思っています。 次の話はこちらから↓