【難病割引】アクアワールド茨城県大洗水族館に行ってきた!

難病割引アクアワールド茨城県大洗水族館に行ってきた! 難病情報

少し前の話になりますが、夏休みに家族でアクアワールド茨城県大洗水族館に行ってきました。

私は、多発性硬化症という難病患者ですが、障害者ではありません

なので、医療費の負担を軽減する指定難病の受給者証は持っていますが、身体障害者手帳や療育手帳は持っていないので、障害福祉サービスの対象にはならないのが現状です。

ですが今回、なんと指定難病の受給者証を使って、割引サービスを受けてきましたので、その話をさせていただこうと思います。

さらに詳しく調べてみると、茨城県は難病さんに優しい街だったので、割引が受けられる施設をいくつか紹介させていただきます。

もぐぷく
もぐぷく

ちなみに私は茨城県民ではありません(笑)

スポンサーリンク

アクアワールド茨城県大洗水族館

アクアワールド茨城県大洗水族館は、名前の通り茨城県の大洗町にある水族館です。

サメの飼育種類数が日本一で、水族館のシンボルマークもサメがモチーフになっています。

2023年に大規模なリニューアルをしたということで、お盆休み期間を避けて行きましたが、それでもたくさんの人が訪れていました。

いくつか写真を撮ってきたので、見ていただけると嬉しいです♪

ちなみに、サメが見どころの水族館ですが、息子が「怖い」と言って近寄れなかったので、サメの写真はありません(笑)

もぐぷく
もぐぷく

色鮮やかな魚がいっぱいで、綺麗に撮れました!

もぐぷく
もぐぷく

息子はペンギンが大好きなので、何度も見に行っていました。

もぐぷく
もぐぷく

イルカショーの水槽が下から見れるので、ショーを前にウォーミングアップ中のイルカが見れました。

もぐぷく
もぐぷく

新しくできたオーシャンテラスの景色最高!波を見てるだけで癒やされます。

公式サイトでリニューアルした見どころを紹介していたので、詳しくはこちらをご覧ください!

とにかく魅力あふれるアクアワールド茨城県大洗水族館ですが、指定難病受給者証を使って、割引サービスを受けることができたんです。

詳しく紹介させていただきます!

スポンサーリンク

指定難病特定医療費受給者証を使っての割引サービス

私は今回、指定難病受給者証を使って、アクアワールド茨城県大洗水族館に半額で入館できました!

それも、本人だけでなく介護者1名も対象になるので、夫も半額で入館できたんです。

これはかなり衝撃的!

ホームページの障害者割引を見てみると、割引の対象者として紹介されている手帳はこちらです。

  • 身体障害者手帳1級〜2級
  • 身体障害者手帳3級〜6級(割引利用は本人のみ)
  • 療育手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳
  • 指定難病特定医療費受給者証

指定難病の受給者証がこのラインナップに入っていることは、ほとんどありませんよね!

ちなみに、指定難病特定医療費受給者証で割引サービスを利用する際は、必ず窓口でチケット購入してください。

また、「ご本人確認のために身分証のご提示をお願いする場合がございます」という記載があったので、免許証や保険証も一緒に持っていくと安心です。

私も念のため免許証を持って行きましたが、受給者証だけで割引をしていただけました。

そして、気になる割引額はこちらです。

大人通常2,300円 → 1,150円
小・中学生通常1,100円 → 550円
幼児(3歳以上)通常400円 → 200円

息子は4歳ですが割引対象者は本人+1名までなので、通常の400円で入館しました。

それでも3人で2,700円なので、これはかなりお得で、本当に助かりました(笑)

私は、障害はありませんが、多発性硬化症による疲れやすさや、時々現れる脚のしびれなどにより、生きづらさを感じています。

バリバリ働けないから経済的にも余裕はなく、受給者証で医療費の負担は軽減されているとはいえ、毎月の病院代は、我が家にとってかなりの負担になっているのが実情…。

なので常日頃、体調的にも経済的にも出掛けるのが億劫に感じています。

そんなときに指定難病の受給者証で割引をしてくれるという、アクアワールド茨城県大洗水族館は救いの神であり、「出掛けてみようかな」と思わせてくれる存在でした。

館内(入り口前)にフードコートがあるので、移動せずに海鮮丼や天丼などの海の幸が味わえたのも良かったです。

子供向けのラーメンやお子様ランチもあるので、家族それぞれ好きなものが食べれてノーストレスです(笑)

私と同じ、国の指定難病を患っていて受給者証を持っているけど障害はないという方は、次のお出かけの参考にしてみて下さい♪

茨城県にはアクアワールド茨城県大洗水族館以外にも、指定難病の受給者証で割引をしてくれる施設がいっぱいありましたので、いくつか紹介させていただきます。

スポンサーリンク

茨城県の指定難病受給者証割引施設

茨城県で、指定難病の受給者証を使って、割引が受けられる施設を紹介させていただきます。

大洗マリンタワー

先ほど紹介させていただいた、アクアワールド茨城県大洗水族館から車で7分の距離にある、大洗マリンタワー

指定難病の受給者証の提示で、展望室の入場料(大人340円)が、本人と付添1人無料になります。

もぐぷく
もぐぷく

む…むりょう!?

高さは60mで、運が良ければ、富士山が見える日もあるんだとか。

近くに、大洗フェリーターミナルがあるので、北海道の苫小牧を繋ぐフェリーを見に行くのも良いですね。

ちなみに、私は大洗マリンタワーが無料で入れるとは知らず、スルーしてしまいましたが、近くの道を通ったときに、フェリーを見ることができました。

しかも、たまたま漫画『ワンピース』とコラボしていたみたいで、麦わらの海賊団の旗がプリントされていて、息子そっちのけで「ルフィだ!!」って興奮しちゃいました(笑)

大洗マリンタワーで上からじっくり見てみたかったな…。

スポンサーリンク

ミュージアムパーク茨城県自然博物館

茨城県坂東市、東京から車で約1時間の距離にある、ミュージアムパーク茨城県自然博物館

指定難病の受給者証の提示で、一般540円(企画展示開催中は750円)が無料になります。

ホームページを見ると、【付き添い(要介護の場合)1名】と書いてあったので、障害がない方は、本人だけの割引になりそうです。

もぐぷく
もぐぷく

それでも、1人無料ってだけでありがたい!

世界最大級のマンモスや恐竜の化石が展示されているだけでなく、宇宙や地球に生きる生物、自然、地学など、幅広く学ぶことができる施設です。

お子さんと訪れて一緒に勉強するのもいいですが、1人でじっくり展示を見て、知識を深めるのも楽しそう。

土・日・祝日や大型連休などは、予約制みたいなので、訪れる時は、こちらのホームページをチェックしてからのほうが良さそうです。

スポンサーリンク

偕楽園(本園・好文亭)

「茨城県といえば、偕楽園(かいらくえん)!」と思っているのは、私だけでしょうか?

偕楽園は、水戸市にある日本庭園で、日本三名園のひとつでもあります。

指定難病の受給者証の提示で、入園料(大人300円)が、本人と介護者1人無料になります。

春には、約100品種、3,000本もの梅を楽しむことができますよ。

もぐぷく
もぐぷく

そんな貴重な庭園が無料で見れるなんて、感動です!

春意外でも、おしゃれフォトスポットがあったり、様々な植物を見ることもできるようです。

2022年にチームラボとコラボした光の演出、私も見てみたかったな…。

またやってほしい!!

スポンサーリンク

まとめ

以上、指定難病の受給者証を利用して、アクアワールド茨城県大洗水族館に行ってきた話をさせてもらいました。

お金の負担も少なく、家族で楽しませていただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私たち家族に、夏の思い出をありがとう!

そして、改めて調べてみると、茨城県の難病支援が素晴らしい!!

来年の夏休みには、ミュージアムパーク茨城県自然博物館に行ってみたいな。

色々調べてみると、指定難病の受給者証で割引を受けられる施設をまとめてくれているサイトがありました。

気になる方は、ぜひ、チェックしてみてください♪

☆難病の体験談をのんびり書いてますので、こちらにもぜひ遊びに来て下さいね

☆難病の有名人についても、紹介してますので、難病さんはぜひ覗いてみて下さい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました