多発性硬化症の体験談、第21話です。
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もぐぷく
初回は体験談ストーリーを発信していこうと思った気持ちも書いてますので、是非覗いてみて下さい!
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多発性硬化症の体験談
まとめ
実はもぐぷく、もう10年前になりますがウエディングプランナーとして働いていました。
最近は、結婚式をしないという方もいますが、どんな状況でも女性はドレスを着てもらいたいなと思うのです。
挙式当日、ドレスを着てヘアメイクをした新婦様は本当に美しい!
プランナーになったばかりのころ、病気で髪が薄い新婦様がいらっしゃって、普段はウィックなども付けず、むしろネタにしている感じで、とても明るい方だったんですが、その裏にはきっと様々な感情を経験されているんだと思っていました。
「挙式当日は、ウィックを付けるんだ♪」と楽しそうに話されていて、当日、純白のドレスを着てウィックの上からベールを付けている新婦様の姿は、10年近く経った今でも鮮明に思い出します。
表情もいつもより明るくて、本当に素敵でした!
ドレスを着る機会なんて結婚式の時くらいだと思いますが、成人式の前撮りで振り袖とドレスを着るなんて子もいますし、人生の節目にドレスを着るのも全然アリなんですよ!!
自分なんて…と思わずに、ドレスに1mmでも興味があるなら、思い切ってフォトスタジオに駆け込んで欲しいです。
私は病気になってから人生で後悔していたことをやろうと、卒業袴を着て写真を撮りました(笑)
大学を出ていないので、仕事を辞めた(卒業)記念ってことで…。
どの袴にするか悩んだり、自分ではしないメイクやヘアセットをしたり、この心がウキウキした経験があれば、次に進める!
本当にオススメなので、ドレスを着て写真を撮ってほしいです^^
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