ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書』で主演を務める女優の北川景子さん。
結婚して子供が産まれてもキャリアを重ねていく北川景子さんの姿は【女性の憧れ】です。
そんな北川景子さんの『可能性を広げる人生の名言』を紹介いたします。

完璧主義で責任感が強い北川景子さんが辿り着いた生き方を、ぜひ人生の参考にして欲しいです♪
ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書』で主演を務める女優の北川景子さん。
結婚して子供が産まれてもキャリアを重ねていく北川景子さんの姿は【女性の憧れ】です。
そんな北川景子さんの『可能性を広げる人生の名言』を紹介いたします。
完璧主義で責任感が強い北川景子さんが辿り着いた生き方を、ぜひ人生の参考にして欲しいです♪
北川景子さんは、高校生のときにモデル事務所にスカウトされ、17歳のときにモデルと女優デビューを果たし、以来日本のトップ女優として数々のドラマや映画に出演されてきました。
性格は、【責任感が強くて完璧主義】
台本は一週間前までに暗記しないと!と完璧を求め、3日間の休みがあると不安になるほどだったとか。
見られる仕事に対してのプロ意識も高く、休日でも必ず髪を乾かし、熱があってもシャンプーをする。
ワックスを付けて寝るのは体調不良よりも怖いことだと、徹底した自己管理を行ってきました。
そのイメージ通りの性格は、女性ファンを引き付ける魅力でもあります。
北川景子さんは、子供が産まれる前までの自分をこのようにお話されていました。
仕事以外、自分には取り柄がないと思っていたから、働くことが“北川景子”のアイデンティティでした。
https://i-voce.jp/feed/2201702/
働くことがアイデンティティというほど、女優やモデルの仕事が大好きなんですね。
この仕事中心な生活は、結婚してからも変わることはなく、着実に女優としてのキャリアをアップさせてきました。
そして34歳のときに妊娠した北川景子さんは、ある【恐怖】と葛藤することになるのです。
妊娠をした北川景子さんは、新しい命を迎える喜びと共に【ある恐怖】に怯えていました。
それは、早く仕事に復帰しないと戻る席がなくなってしまうのではないかという恐怖。
当時のことをこのように語っています。
今思うと、降板も考えられたのですが、子育ても撮影も映画の宣伝も責任感を持ち、誰にも迷惑をかけずに絶対やれると自分を過信していました。そう言いながらも本心は、早く復帰しないと戻る席がなくならないかと恐怖もあって。
https://be-story.jp/article/121447
子供が産まれたあとも『子育て』と『仕事』全て誰にも迷惑をかけずに両立できると自分を過信していた北川景子さん。
「これまで通り全て完璧にやってみせる」
そう意気込んでいた北川景子さんの産後スケジュールはこのようになっていました。
2020年9月 出産
産後2ヶ月後…
11月 映画の完成報告イベントに出席
11月 バラエティ番組『しゃべくり007』に出演
2021年4月放送の連ドラ『リコカツ』で主演(産後2ヶ月で撮影開始)
2021年8月公開の映画『キネマの神様』に出演(産前産後どちらも撮影に参加)
とても産後のスケジュールとは思えないハードさです…。
さらに完璧主義の北川景子さんにとって人前に出るということは完璧な見た目も必要になりました。
妊娠から出産までに女性は約7〜12kgの体重増加があると言われています。
ちなみに…私はもっと増えました(笑)
安定期までは食べづわりで食べまくり、安定期に入るとなんでも美味しく食べれることが嬉しくてついつい食べてしまい、産婦人科の先生に体重を注意されてしまうこともありました。
北川景子さんも、「体重が結構増えてしまった」とお話されていたので、妊婦さんにとって体重増加は当たり前のこと。
さらに産後は抜け毛や肌荒れ、腰痛、寝不足など、とにかくトラブルが多く、赤ちゃんのお世話だけで精一杯。
出産後8ヶ月は交通事故患者と同じ状態だと言われているほど、身体はボロボロなんです。
なので、とても産後すぐに妊娠前の状態まで戻せるものではありません。
ですが一度決めたことは意地でもやり遂げる北川景子さんは、不可能を可能にしてしまったのです。
【北川景子さんの産後ダイエット】
2020年9月 出産
11月までゆるくダイエット(内容不明)
2020年11月 映画の完成報告イベントに出席
→この時、どうしてもあと5kgが落とせず
3ヶ月目からストイックにダイエット
→子供が寝てから旦那さんに頼んで夜中に歩き、睡眠よりも歩くことを優先した生活。
そんなダイエットを産後半年後に控えたドラマ撮影まで行い、元の体重まで戻すことに成功。
産後のボロボロガタガタの身体でできる内容のダイエットじゃないです…。
甘いもの好きなのにお菓子や砂糖をやめたり、赤ちゃんの夜泣きは当たり前の時期に睡眠時間を減らしたりと、当時は「泣きながら体重を戻した」とお話されていました。
そんなやりすぎとも言えるストイックな姿勢で仕事に望んでいた北川景子さんは、なぜ今『無理せず、頑張りすぎない自分を受け入れる』という考えに変わったのでしょうか?
そこには、子供が生まれたからこそ見えた世界があったのです。
産後半年でダイエットに成功した北川景子さんですが、そこで待っていたのは達成感でも自信でもありませんでした。
産後の様子を後にこのようにお話されています。
やってみたら本当にきつくて、私のような働き方をマネしてほしくないですね。
https://be-story.jp/article/121447
ダイエット後も連ドラの撮影や映画の撮影など、慣れない育児との両立はかなりキツかったのではないでしょうか?
産後1年は子供の夜泣きもあり、寝不足が続いたことで鏡を見るたびに見たことない疲れた顔をしていたとか。
ドラマや映画で見る限り、疲れた顔なんて分かりませんでした。
それが北川景子さんのプロ意識なんでしょうね。
過激なダイエットだけでなく、子育てや仕事に対しての責任感も強く感じていた北川景子さん。
【完璧な両立】を目指していましたが、余裕がなくなりミスが増えていったことで全てを全力でやるのは無理だと気付いたのです。
この産後の経験によって、改めて自分と向き合うことができた北川景子さん。
そのタイミングで無理をしたおかげで、今の自分の限界を知ることができました
https://fashionbox.tkj.jp/archives/1689607
自分の限界を知り、やっと『頑張りすぎない自分』を受け入れることができたんですね。
そうして辿り着いたのは、【物事を1日単位で考える】という方法でした。
仕事のときは、目の前の仕事に120%の力を発揮する。
自宅に帰ったら100%主婦になる。
そのとき自分が置かれた場所で、やるべきことを一生懸命にやる。
完璧じゃなくてもそれで良いと思えるようになったのです。
時間は有限だからそのときに全力を発揮できたら、それでいいんだって思えるようになりました。もし反省することがあったら、それはきちんと次に生かそう――。今はそういう気持ちでいます。
https://i-voce.jp/feed/990217/
1週間前からセリフを完璧にしていた頃とは考え方がずいぶん変わりましたよね!
他にも子供が生まれる前と後で変わったことをお話されていたので、比較してみました。
子供が生まれる前
↓↓ 変化 ↓↓
子供が生まれた後
責任感が強いと、いつの間にか自分だけしか信じられなくなって、誰かに頼る方法を忘れてしまうことってありますよね。
その姿は傍から見ると、とても凛々しく力強く感じられ、信頼に繋がる武器でもあります。
でも、それで良いときもあればダメなときもあります。
責任感に押しつぶされ、「助けて」が言えずその場から逃げられなくなってしまうのです。
あなたもそんな経験があるのではないでしょうか?
北川景子さんは、自分の限界を知って「助けて」が言えるようになりました。
きっと自分の限界を知った時に「もうダメだ…」と絶望のような気持ちになったことでしょう。
そんな北川景子さんに、ご主人のDAIGOさんが優しく寄り添ってくれたのかもしれませんね。
今では、子育てで落ち込んだら仕事で切り替えているそうです。
役で無理にでも笑っていると本当に笑顔になるそうで、メンタルの面でも上手く両立されているんですね!
そんな、人生のターニングポイントとも言える妊娠・出産を経験された北川景子さん。
まさにその時に撮影された映画がありました。
この記事を読んでくれた方に、オススメさせていただきます。
RADWIMPSと菅田将暉さんが歌っている主題歌も素敵でしたので、こちらも見てほしいです♪
以上、北川景子さんの『可能性を広げる人生の名言』を紹介させていただきました。
さすがに北川景子さんほどではないですが、私も「こうでなくてはいけない」と自分を縛り付けてしまうことがよくあります。
外に出て仕事をしていないから。
母はここまでやっていたから。
となにかと理由を付けて、自分の『理想の主婦像』によって自分自身を苦しませてしまうのです。
そして、それが出来ないと「私はダメな人間だ」と落ち込んでしまい、「助けて」と声を上げることもできずにどんどん間違った方向へ心が持ってかれてしまいます。
今回、北川景子さんの生き方の変化を知り、私も少しずつ頑張りすぎない自分を受け入れていきたいと思いました。
できなかったら助けてもらう。
やらなくてもなんとかなる。
そんな軽い気持ちで生きていければ、きっと笑顔が増えて家族との時間も楽しくなるはずですね!
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